栄養管理科では、入院中の患者さんの病状に応じた安全で喜ばれる食事をスタッフ一同が心を込めて作っています。また、患者さんやそのご家族を対象として病状に応じた食事の指導や助言を行っています。
患者さんの食事をより良くするために、患者さんへ「食事のアンケート」をお願いしたり、医師や看護師、その他の職員で構成する「栄養管理委員会」で食事に関する様々な内容を検討しています。
患者さんの食事をより良くするために、患者さんへ「食事のアンケート」をお願いしたり、医師や看護師、その他の職員で構成する「栄養管理委員会」で食事に関する様々な内容を検討しています。
スタッフ構成
管理栄養士(常勤4名、非常勤1名)
調理業務〈(委託:1日の勤務者) 調理師・栄養士8名、パート9名〉
調理業務〈(委託:1日の勤務者) 調理師・栄養士8名、パート9名〉
入院中の食事について
患者さんの病状に応じた食事を提供いたします。
配膳時間
朝食は7時30分、昼食は12時、夕食は18時です
食事の場所
食事をする場所は、各病棟のデイルームや病室です
配膳方法
温かい料理を温かく、冷たい料理を冷たくご提供するために、厨房で盛り付け、清潔なトレーで組膳した食事を「温冷配膳車」で各病棟にお届けしています。
食事の種類
食事は全て病院で用意いたします。患者さんの病状によって食事の内容は変わります。 主な食事の種類は次の通りです。
一般食
主食は米飯・おかゆ・おにぎり・パン・麺類を選択できる場合があります。
- 常食菜
- 軟菜
- ミキサー食
- 低刺激食
- ヨード制限食
- 大腸検査食
- 軽食(検査用)
- きすげ食
特別食
医師の指示に基づいてご提供します。
- 潰瘍・消化管術後食
- エネルギーコントロール食
- たんぱく質・塩分コントロール食
- 脂質コントロール食
- 塩分制限食
- 低残渣食
- 経管経口特別流動食
食事内容の相談について
食事に関してご相談がある場合は担当医師または看護師にお伝えください。食事内容を検討する必要がある場合は、管理栄養士が病室を訪問してご相談させていただきます。
きすげ食について
きすげ食とは食欲がない、味がわかりにくい方向けの 当センター独自のメニューです。治療の副作用でお食事を とることが難しい時などにおすすめです。
- 食事量は通常のお食事よりも少なめです。
- においが強い料理や食品は避け、食器が温まっても食器がにおわないように磁器の食器にしています。
- 口に運びやすいものをメニューに取り入れ、毎食果物がつきます。
食事の特徴
新鮮な食材を使用し、手作りの料理をご提供しています。
毎月、四季折々の行事食にメッセージカードを添えてご提供しています。
毎月、四季折々の行事食にメッセージカードを添えてご提供しています。
主な行事食
1月:お正月(おせち料理と雑煮など)
2月:節分、初午(しもつかれなどの郷土料理)
3月:ひなまつり
4月:お花見
5月:こどもの日
6月:県民の日
7月:七夕、土用の丑(うなぎ料理など)
8月:郷土料理(ちたけうどんなど)
9月:十五夜(けんちん汁など)
10月:十三夜(栗ごはんなど)
12月:クリスマス、年越し(年越しそばなど)
2月:節分、初午(しもつかれなどの郷土料理)
3月:ひなまつり
4月:お花見
5月:こどもの日
6月:県民の日
7月:七夕、土用の丑(うなぎ料理など)
8月:郷土料理(ちたけうどんなど)
9月:十五夜(けんちん汁など)
10月:十三夜(栗ごはんなど)
12月:クリスマス、年越し(年越しそばなど)
お願い
食中毒防止のため、提供させていただいた食事はできるだけ速やかにお召し上がりください。
原則的に、院外から食べ物をお持ちにならないようお願いいたします。
原則的に、院外から食べ物をお持ちにならないようお願いいたします。
栄養食事指導について
当センターでは、患者さんとそのご家族を対象として栄養食事指導を行っています。
食事や食品についてのご不安やご質問がありましたら、担当医師、看護師にお伝えください。
食事や食品についてのご不安やご質問がありましたら、担当医師、看護師にお伝えください。
病院給食のレシピ
調理師・栄養士が料理のコツや工夫をご紹介いたします。