地方独立行政法人 栃木県立がんセンター地方独立行政法人 栃木県立がんセンター

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感染症対策センター

センターの概要
活動・取組み
センターから発信・提供したい情報

センターの概要

感染症対策センターについて

新型コロナウイルス感染症への対応、また新興感染症等に対応するため、2022年4月に感染症対策センターが設置されました。当院の役割である、悪性腫瘍患者の受け入れを継続しながら、新興感染症発生時にも対応できるように、新型コロナウイルス感染対応での経験を活かし今後も活動していきます。
また、院内感染菌や耐性菌の感染拡大防止のため、更に感染対策を充実させていきます。

活動・取組み

ICT/AST活動

ICT(感染対策チーム)/AST(抗菌薬適正使用支援チーム)により、院内感染対策の実践を継続して行っています。週1回の感染対策ラウンドの実施、報告会議では、各種感染症の発生動向や抗菌薬使用状況について、また院内感染対策について情報共有と対応を協議しています。

他施設との協働

新型コロナウイルス対策では、県・保健所や医療機関と連携しながら、陽性患者の受け入れ等を実施してきました。今後も必要な機関と連携を取りながら、地域への感染対策に貢献してまいります。

感染対策に関する指導・助言

感染症対策向上加算1連携施設として、宇都宮市保健所、宇都宮市医師会、連携医療機関と定期的なカンファレンスを通じ情報共有を実施しています。また、連携医療機関に直接赴いて、感染対策に関する取り組み状況の確認と適宜助言を行っています。

センターから発信・提供したい情報

院内の感染対策にご協力ください

当院は、高齢者の方や悪性腫瘍の方など、感染症の罹患リスクが高い方々が多くいらっしゃいます。患者さん、そして当院職員含め院内にいる全ての方々の感染防止に努めてまいります。院内感染対策にどうぞご協力をお願いいたします。