骨・腹部X線検査を受けられる方へ
骨・腹部X線検査とは?
X線を頭部(骨)や腹部などにあてることで、骨折や腹部の状態を観察する検査です。造影剤を使わず、そのままの状態で撮影します。
検査の様子
- 検査は5番検査室(骨・一般撮影室)で行います。
- 検査時間は撮影部位や撮影枚数により異なりますが、1部位につき 約5~10分程度です。
検査中のお願い
- 写真がぶれないように合図があるまで、体を動かさないでください。
- 息止めについては、部位により息をすう場合、息をはく場合、息止めなしの場合があります。
- 息を止めている時間は、数秒です。
検査する際の注意
- 金属(ヘアピン、入れ歯、ネックレス、ホック等)、シップ、エレキバン、カイロは、X線写真に写ってしまいますので、はずしてください。
- 検査時は、薄手の肌着、Tシャツ(プリント状況によって不可)、検査着等は身に付けていてもかまいません。
- 薄手の肌着等をお持ちでない方は、検査着を用意してありますので、担当する技師にお尋ねください。
※検査についての質問は、担当する技師にお気軽にお尋ねください。