キャリアアップ

専門・認定看護師になるメリットは?

患者さん・ご家族に専門性を発揮した看護の提供と看護師として専門分野でのキャアリアアップを図ることができます。

認定看護師になるには?

認定看護師になる条件 

支援体制は?

認定看護師教育機関での研修やその後の活動を支援する体制が整えられています。
現在当センターには、専門看護師2名と8分14名の認定看護師が活躍しています。(2026年3月現在)


 

メッセージ

がん専門看護師からのメッセージ

緩和ケアセンターに所属しています。患者さんやご家族の意思決定や療養を支援するうえで、対話を重ねることを大切にしています。患者さんやご家族が、がんという病と向き合い、その人らしく過ごすことができるよう、医療スタッフとともに支援していきたいと思います。

遺伝看護専門看護師からのメッセージ

ゲノムセンターに所属しています。遺伝に関する不安や迷いを抱える患者さんに対し、思いや価値観を確認しながら、情報を整理し、ともに考えることを大切にしています。遺伝の課題は、治療選択だけではなく、ご家族や将来の健康にも関わる重要なテーマです。がんの診断後から未発症の方まで、さまざまな年代・ライフステージの方に関わっています。専門的な知識をもとに対話を重ね、その方らしい選択が行えるよう、多職種と連携し支援していきます。

がん化学療法看護認定看護師からのメッセージ

私たちは、入院や外来通院で化学療法を受ける患者さんや家族と関わっています。抗がん剤の種類は多岐にわたり、副作用症状も複雑になってきています。副作用軽減のための支持療法やセルフケア指導を行い、患者さんや家族が化学療法を安全・確実・安楽に受けることができるように、心身両面から支援しています。また、化学療法を受ける患者さんがその人らしく生活していくことを支えるために、院内外のスタッフと連携し、日々研鑽に励んでいます。

がん性疼痛看護認定看護師からのメッセージ

がんによって生じる痛みを緩和するための専門的知識や技術を持つ看護師で、緩和ケアセンターに所属しています。緩和ケアチームの一員として、緩和ケア科外来受診同席や病棟看護師と行うカンファレンスなどから疼痛緩和を必要とする患者さんの情報を把握します。痛みは主観的なものであり、身体的・心理的・社会的・精神的(霊的)なつらさが要因となり増強します。院内外の多職種と協働し、患者さん自身が痛みを表現できること、自分で症状緩和を図る方法を理解できること、その人らしい生活の質が維持できることを目指し、日々取り組んでいます。

乳がん看護認定看護師からのメッセージ

乳がん治療は、手術や放射線治療の局所治療のほか、化学療法やホルモン療法など全身治療に及ぶこともあり、長期間の療養が必要な場合があります。がんと告知されたあとも、がんの治療中であっても自分らしく毎日を過ごしていけるように、患者さんやご家族と一緒に考えて支援していくことを心掛けています。
乳がん治療は複雑化しており、遺伝についても考えなければいけないときもあります。治療方針や療養生活のなかで迷いが生じたときの意思決定や、治療によってボディイメージ(外見)が変わってしまったときなど、つらいお気持ちに寄り添い、患者さんやご家族の力になりたいと思っています。

皮膚・排泄ケア認定看護師からのメッセージ

創傷(褥瘡・スキン‐テア)、ストーマケア(人工肛門・人工膀胱など)、失禁(排尿障害)に関わる看護師です。活動は、創傷・ストーマ・失禁(排尿障害)をもつ患者さんと家族に対する看護ケアの実践・指導・相談になります。
スキンケアや排泄に関することは患者さんだけでなく、私達自身にも必要なケアの1つです。患者さんやご家族と一緒にケア方法などを相談しながら、看護ケアを実践できる分野であると思います。

緩和ケア認定看護師からのメッセージ

緩和ケアは「がん治療ができなくなった終末期に受けるもの」ではなく、治療の初期段階からがん治療と一緒に受ける医療です。患者さんと家族が自分らしい日常生活を続けられるように、さまざまな専門職とチームでケアを提供しています。また、患者さんや家族へのケアに悩む医療従事者の相談対応や支援の役割も担っています。

感染管理認定看護師からのメッセージ

院内の感染拡大を防止するため、多職種で協力しながら、感染対策を実施しています。入院・外来に来ている患者さんはもちろんですが、面会の方、職員を守るために日々活動をしています。目に見えない菌やウイルスと戦うためには、患者さん・職員の皆さんの力が必要です。病院を守るため、手指衛生で手を光らせ、目を光らせて仕事をしています。病院を守るため、これからも頑張ります。

手術看護認定看護師からのメッセージ

手術の直接介助や間接介助を行います。手術を受けるすべての患者さんの心に寄り添える手術看護を提供したいと思い日々の手術を担当しています。当院は腹腔鏡や胸腔鏡の手術、ロボット支援下の手術など、先端医療に取り組んでいます。外来や病棟に伺い手術や麻酔などについて説明をおこなうこともあります。

がん放射線療法看護認定看護師からのメッセージ

治療中だけでなく、治療後も自分らしく生活できるような支援を心掛けています。放射線治療後の生活を見据えて、治療前から患者さんやご家族との対話を大切に、つらい症状だけでなく、生活の様子、病気の受け止め、気持ちのつらさ、心配ごとについてお話を伺い、解決の糸口を一緒に考えていきます。専門職と協働して、患者さんひとりひとりの『より良く』を目指します。がん専門病院として当センターには、がん治療のスペシャリストが多く在籍します。認定看護師として患者さんに関わるスペシャリストの調整役も担っています。