手術支援ロボット ダビンチ Xi

からだへの負担が少ない、正確な手術 手術支援ロボット ダビンチ Xi

 

ダビンチ Xiとは

ダビンチはアメリカで開発された手術支援ロボットで、栃木県立がんセンターでは2020年から第4世代にあたる最新鋭機「ダビンチXi」を導入しています。ダビンチ手術では、体への負担の少ない手術として広く行われるようになった腹腔鏡手術の特長を活かしながら、さらにロボットの機能支援により、より複雑かつ繊細な動きを要する手術を実現することができます。
ロボット部・操作部・助手用モニターの3つで構成されており、ロボット部には先端に鉗子やメスなどを取り付けたアームやカメラを遠隔操作して手術を行います。執刀医は操作台に座り、映し出される3次元立体画像を見ながら操作し、患部の切除や縫合をより細かくより正確に処置します。詳しくはインテュイティブサージカル社のホームページ をご覧ください。