血管撮影検査を受けられる方へ
血管撮影検査とは?
血管(動脈)に細い管(カテーテル)を入れて、造影剤を流しながら見たい血管の撮影をして画像にする検査です。 また、動脈に造影剤を流しながらCT撮影する事もあります。
検査の様子
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血管撮影をする部屋でCT撮影もできます。 |
操作室から検査室の様子がわかるようになっています。 |
検査中のお願い
- 検査時間は検査内容により違いますが、
約1時間くらいです。
- 検査中は清潔な布で体を覆います。手を体の前に持ってこないでください。
- 検査中は何か不都合がございましたら、体を動かさないで
声に出して言ってください。
- 検査中に何度も写真を撮ります。その時は合図に合わせて
しっかり息を止めてください。 大体15~20秒くらいです。
- 途中でCT撮影をすることがあり、両腕を上げてもらいます。 この時も合図にあわせて
しっかり息を止めてください。大体15~20秒くらいです。
- 写真を撮っている時に、息が止まっていなかったり体が動いたりすると、きれいな見やすい写真が撮れませんので、
体を動かさないでしっかり息を止めるようにしましょう。
※ 検査(頭部・頚部・足など)によっては息止めがない場合もあります。
検査終了後は?
- 針を穿したところに1時間ぐらい重りをのせます。
- 帰室後3時間から体位変換・座位は自由ですが、歩行はできません。
- 食事はすぐに摂る事ができます。